珠彩 たまいろ神話めぐり 〜古事記編〜

古事記の話を辿り、登場する神さまを紹介し、その神さまからのメッセージをお伝えします

#6(天地開闢) 国之常立神

 

国之常立神(クニノトコタチノカミ
 
国を守り 民を守る
 
国土、
大いなる地
豊かなる地
安らぎが永く続くように
永遠の祈り
 
地のチカラ
 
豊かな土壌
すべての豊かさ
永遠へ続く
 
そんな祈りのチカラをもつ
クニノトコタチノカミ
 
主に祀られる神社
大鳥神社 (東京都)
日枝神社 (東京都)
熊野速玉大社 (和歌山県)
玉置神社 (奈良県)

八代神社 (熊本県

秋元神社 (宮崎県)

 

秋元神社 

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八代神社 妙見宮
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古事記』では国之常立神

日本書紀』では国常立尊(くにのとこたちのみこと)と書かれています。

別名、国底立尊(くにのそこたちのみこと)。

 

神名の「クニノトコタチ」は、日本の国土の床(とこ、土台、大地)の出現を表すとする説、

日本国が永久に立ち続けるの意味とする説など、諸説あります。

 

日本書紀』では、国常立尊を最初に現れた神としており、「純男(陽気のみを受けて生まれた神で、全く陰気を受けない純粋な男性)」の神であると記している。

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珠彩ーたまいろー 
  
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